カナダにて、少し変わったUFOの写真が撮影された。
一見よく報告される発光体UFOのように見えるのだが、連続撮影された写真を見ていくと、球形から魚のような形に変化していくのだ。大小2機のUFOが重なって飛んでいたのか、それとも角度によって変わって見えたのかは解らない。
撮影者はカナダはオンタリオ州在住の男性で、撮影したのは10月19日の日中だったという。昼の12時頃、仕事の休憩時間になったので仕事場の外に出たところ西の空から自分がいる方向に向かって飛んで来る何かを見たという。
彼はすぐにカメラを取り出し、その物体をを撮影。30倍ズームで撮影したのが今回の記事の画像だという。問題の物体は、おそらく上空1000フィート以上はの位置を飛行しており、日光を反射して光っているように見える。
目撃者は、物体の速度について「セスナよりも速かった」と証言しており、北西の方角へと飛び去っていったという。
目撃されてから見えなくなるまで約2分、その間飛行機などの物体は他には見えなかったという。
本アトラスでも、分裂・変形を繰り返すUFOについては何度か報告している。中には大気圏外に生息しているとされるアメーバ状のUMAスペース・クリッターではないか、とされる物体の目撃証言もあったりするが、今回は何らかの物体のように思われるので、後者の可能性は低いと思われている。
果たしてこの物体は何だったのか。目撃者やUFO研究家らは、他にも目撃していなかった人は居なかったか、情報を集めているという。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)