
2019年8月2日に放送された『チコちゃんに叱られる!』に於いて、謎のヴェールに包まれている人気キャラクター「キョエちゃん」の本名と生年月日が明らかになったのではないかと話題になっている。
この日放送された、チコちゃんは「宿帳ってなんであるの?」というテーマで、日本で宿帳が普及したキッカケなどを番組内で紹介していた。
キョエちゃんといえば、トークがヘタクソだったり、声の主が某有名歌手が正体ではないかという説や、2019年に入って声変りがしたのではないかと多くの噂が囁かれていたことも記憶に新しい。
そして、今回は『チコちゃん』の番組スタッフが製作した架空の宿帳などが登場。その中になんと、榎英智圭太郎(えのえいちけいたろう)というNHKの名称をパロった氏名のほかに、「烏野浄江(からすのきょえ)」「昭和52年3月15日生まれ」と記載されていたことを目ざとい視聴者たちは見逃さなかった。
「烏野浄江」は単に「キョエちゃん」をもじったものであることから、もしかして本名かもしれない。しかしそれ以上の関心事は、昭和52年(1977年)3月15日が、何が由来であるのか不明であり、これはキョエちゃんの正体を解き明かす何かのヒントではないのかとファンの間で話題になっているようだ。
なお、1977年3月15日が誕生日の有名人は、総合格闘家の山本”KID”徳郁(2018年没)プロ野球選手の小田幸平、騎手の赤岡修次などスポーツ関係の有名人がいるが、『チコちゃん』の関係者では特に見当たらないことから、この日が一体何なのか今のところ大きな謎に包まれている。
そして、突然発表された「烏野浄江」、果たして本当にこれはキョエちゃんの実名なのだろうか……。
(文:江戸前ライダー ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)