写真は深夜の暗いコテージの室内を撮影したものだ。
非常に暗く、拡大しても荒いものとなっているが、部屋の隅にある椅子にまるで何者かが座っているような、ぼやけた姿が存在しているのだ。
この写真は先月、写真の若い女性が撮影したものだ。
この日、彼女の愛犬が突然午前2時に突然起きて椅子に向けて吠え、同時に奇妙な音がしたのを耳にした。更に独りでにテレビが点くなどの異変が起きたため、彼女はスマートフォンで室内を撮影したところ、肘掛け椅子に座っている幽霊のような人影が捉えられていたのだという。
こちらの写真が撮影されたコテージはハンプシャー州のポーツマスに存在しており、通路で隣のコテージと繋がっているタイプのコテージだという。しかし、別のコテージで以前死亡した人物が出たとされている。
この人物が現世に恨みをもっており、彼女に近づいた姿が写真に捉えられたのだろうか。
しかし彼女はその可能性よりも、彼女を守ろうとして自分の父の幽霊が出てきたのではないかと信じているという。彼女の父は2012年に心臓発作で44歳で亡くなっている。しかしその後も彼女は何かにつけて、自分を見守ってくれているような気配を感じていたという。
果たして、写ってしまった幽霊は何者なのか。彼女は今後の経過を見て、心霊関係の専門家に依頼するか判断するとのことだ。
(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)