今年は世界中で規模の大きな台風やハリケーンが多数発生。特にカリブ海に浮かぶ島国や北米大陸には多数のハリケーンが上陸、浸水被害などが報告され大規模災害となった事は記憶に新しい。
そんな中、ハリケーン上陸に伴いビッグフットが目撃された!?とする報告が出て話題になっている。
目撃者は2016年9月11日にハリケーン・Hermineが上陸した一週間後、フロリダ州シーダー・キーのハイウェイを車で走行中に道路を横切っていく大きな人のような生き物を見たと証言している。
目撃者はその生物について、「灰色がかった黒い毛」に覆われた身の丈8フィート以上の生物だったと説明。重さは500~700ポンド、目撃した際は約50ヤード離れた位置からだったが、その生物の異様な姿は確認できたという。
目撃地点の周辺地域には、ハリケーンが去って日が経っているにも関わらず、浸水したままの場所がまだ多く存在していると伝えられていた。住宅地はもちろん、山野や森林も多数浸水していたと見られており、森の中に住んでいたビッグフットが住処を追われて人間たちが暮らしている近くまで出てきてしまったのではないか、と見られている。
目撃者の証言はアメリカに存在する民間のビッグフット研究研究チームに寄せられており、研究チームは証言をもとに追跡調査を行う予定だという。
未確認生物も未曾有の災害の被害に遭ってしまったのだろうか。
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(加藤史規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像©PIXABAY