アメリカルイジアナ州にて、奇妙なUFOが目撃された。
夜間に出現した発光体UFOならばとりたてて珍しくもないのだが、今回目撃された物体は奇妙な特徴を備えていた。
9月13日水曜日の夜10時頃、目撃者の夫婦はトレーラーハウスに入ろうとした所で空に奇妙な赤い物体が飛行しているのに気がついたという。それは発光体のようにも見えるが、アメーバのように微妙に形を変形させているように思えたという。
夫婦はすぐさまカメラを持ちだして何枚か写真を撮影することに成功した。それが記事の写真である。確かに、普通の流れ星や飛行機とも違う、ぼやけた赤い物体が捉えられている事がわかる。なお、カメラのレンズ等で調整したため、実際に肉眼で見たときよりはっきり明るく写っているという。
さて、この物体は果たして何だったのだろうか。夫婦は飛行機でないことは確実だが、例えばロケットの発射などである可能性も捨てきれないと考えてネットで確認してみたという。
すると、ロシア製ロケットの一部が同日の9時24分頃に落下したとする情報を得ることが出来たが、こちらはやはり光る点にしか見えないものであり、夫婦が撮影した物体のような姿に見えるものではないということが判明している。
大気圏外に出現する一種の未確認生物としてスペース・クリッター(アトモスフェリック・ビースト)と呼ばれる巨大なアメーバ状のものが存在する。
夜間や宇宙空間では発光して見えるとのことなのだが、この写真に捉えられた物体もスペース・クリッターだったのだろうか。正体は未だ明らかになっていない。
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NEW UFO FOOTAGE | SEPTEMBER 25, 2017
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)