Googleは様々なアプリケーションやサービスを行っているが、その中の一つに「Google Sky Map」というものがある。いわゆる星座板のようなもので、スマートフォンを空にかざすと、その方角にある星や星座が表示されるのだ。
こちらはそんなGoogle Sky Mapにて確認された、宇宙に浮かぶ謎の物体だ。
Google Skyにて座標:22h35m54.80s -4 25’27.22 “を入力すると、水瓶座の方角を指していく。本来ならば星空が広がっていくところに、急に黒いノイズがはいった黄緑色の不気味な球体が現れるのだ。
その造形は月や火星、小惑星とは全く違う。クレーター等は確認できず、いびつなノイズが表面を覆っている、配色も手伝って非常に気味が悪いものとなっている。
はたして、これは何なのだろうか・・・この物体に関して、海外のUFO研究家はエイリアンによる大規模な構造体「ダイソン球」だという。
それは星、惑星や恒星を完全に包囲し、エネルギー出力のほとんどまたはすべてを捕捉することができるというもので、構造体やフィールドを内部の星が照らすことで緑色に光って見えるという。所々黒くなっているのは、未完成の場所の可能性があるそうだ。これ程の規模の建造物ならば、宇宙人の進んだ技術とはいえ建設に何百年もかかるだろうと考えられるからだという。
だが、一方でこちらの物体はただのノイズでしかないとする意見も存在している。
地球から離れた宇宙空間に謎の巨大構造物は実在しているのか。それを我々が確かめるには、まだまだ年月がかかりそうだ。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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