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事故を起こした米空軍機は「正体不明」だった!アメリカ空軍で起きたミステリー

先週、アメリカ空軍でパイロットが操縦する飛行機が故障し、墜落するという事故が起きた。

この事故はアメリカはネバダ州のテスト・アンド・トレーニング・レンジで行われた訓練の際に発生したという。このエリアは290万エーカーを超える土地と12000平方マイルの空域をカバーしており、アメリカ空軍の訓練と最新機器のテスト等に用いられている。

当時、飛行機を操縦していたパイロットは亡くなってしまったが、その時操縦していた機体が不明であったために多くの憶測が飛び交っている。

アメリカでも訓練時の事故があった場合は詳細な情報が報告されるのだが、今回は細部が明らかにされていないため、公式に公開されていない試作機や何らかの機密に関わっていたのではないか、と噂されているようだ。

また、この事故について、アメリカ空軍のデビッド・L・ゴールドフェイン将軍も「彼が乗っていた機体はF-35ではないとはっきり証言できる」と述べているという。




奇しくも、事故が起きたネバダ州にはUFOの研究もしているのではないかという都市伝説のあるエリア51が存在する。そこで、陰謀論者の中にはUFOと絡めて考える人も出てきているようだ。

さすがにそういった意見は少数とのことだが、記者たちは今後数カ月にわたっても真実を追求する必要があると述べている。

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USAF Pilot Mystery As Top-Secret Aircraft Crash-Lands Near Area 51

(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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