UFO・UMA

木の皮をむしる獣人!?「これまでで最も説得力がある」UMAの映像

アメリカ・ミシシッピ州の森の中を歩き回るビッグフット?の姿を捉えた魅力的な映像が改めて注目を集めている。

問題の映像を撮影したジョシュ・ハイクリフ氏によれば、2015年に豚狩りで森を訪れた際に奇妙な生物が木々の間で動いているのを目撃、撮影した映像をYouTubeに投稿した。

「I think i saw a skunk ape – please help」というタイトルが付けられたこの映像では、森の中に巨大な二足歩行する獣人らしき姿が確かに映っている。動画では巨大な猿のように見える生き物が、カメラに背を向けて木の皮を引き剥がし、近くの水辺に投げ入れるという生態が捉えられていた。

ニューヨーク・ポスト紙の取材によると、ハイクリフ氏はその獣に出くわしたとき「怖かった」と語っている。彼は沼地の一角に座っていたとき、木の陰から物音がしたのに気づいた。周りを見回したところ50ヤードほど先の枯れたヒノキのそばに、巨大な黒いものがうずくまっているのを発見。

「野生化した豚かと思ったが、大きな肩と頭が見えた。切り株を掘り出していたようで、最初の直感は逃げようと思った」とハイクリフ氏は語る。彼によれば、その生物は2.1メートル以上の背丈かあり、熊には見えなかったそう。

北米大陸にはビッグフットをはじめ多くの獣人型UMAが報告されているが、ハイクリフ氏はこの獣人がスカンク・エイプだったのではないかと考えているようだ。



多くのUMAを捉えたとする映像は遠くにそれらしき影が写り込んでいるというものが多いが、今回の映像は生物の生態が視聴者にも解るようにしっかりと捉えられていたため、大きな反響を得ている。普段はUMA動画に懐疑的な人々からも、「断トツに素晴らしく、説得力があると言わざるを得ない」「とても自然で、かなり説得力がある。

木材を引きちぎるときのひび割れ音を聞くと、力強さを感じる…私が見た中でも説得力のある動画だ」といった評価の高いコメントが相次いで寄せられていた。中には「これは今でも最も説得力のあるサスカッチの映像のひとつだ!」と断言する人も。

果たして動画に捉えられた生物はUMAスカンクエイプなのか。気になる人はぜひ動画を見てみてほしい。

(加藤史紀 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

画像&動画 Josh Highcliff / YouTube

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