下の動画はメキシコ・モレリア、ミチョアカンの町で撮影されたものである。
道路を走行中の車内から撮影されたもので、青空の中をゆっくりと横切っていく円盤状の飛行物体が捉えられている。
問題の物体は雲より低い高度を飛行しているが、上から太陽の日差しを受けて逆光になっているので細部がよく解らない。かろうじて円盤のふちに溝のようなものがあり、拡大すると厳密には円形ではなく多角形である事が確認できる程度だ。
しかし、それでも翼やジェット機のような推進器がないことは解るため、どのようにして飛行しているのか不明なものとなっている。また音もしないので、近年のドローンなどとも違うようだ。
動画を見ていくと、この黒い円盤状の飛行物体は途中で角度を変え、方向転換している様子が分かる。その方向転換も普通の飛行機などとは違って速度を変えることなく、非常にスムーズに行っているようだ。
目撃者は、幸い道路が混雑していたため短い時間ではあるが撮影することができたと語っている。
この動画は今年の3月27日に撮影され、海外の超常現象研究サイトに持ち込まれてYoutubeに上げられ、話題となった。
果たして、この飛行物体の正体は何なのか。Youtubeなどでは「間違いなくUFOだ」とする意見が強いようだが、あなたはどう思うだろうか。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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Ovni en Morelia 27-03-2017