先週9月8日金曜日、TBS系で放送された『爆報フライデー』によると、昨年永眠した永六輔は亡くなる3日前、突然病床からむくりと起き上がり『はい、皆様、こんにちは、永六輔です』と一人でラジオ中継を始めたという。
永の最期を看取り、その場面を目撃した孫の証言によると、喋り始めたまさしくその時間は永が永年やっていたラジオ番組の開始時間であったという。
晩年は全身がほとんど動かすことが出来ない状態であった永がこのような行動をとったことは説明のつかない謎であるが、他にもこのような話は多々ある。
アトラスでも報じたが、林家三平は臨終の際に輪っかを握っていたといった奇妙な行動をとっている。
他にも噺のネタとしての可能性が高いが、上方落語の重鎮で笑福亭鶴瓶や笑福亭鶴光を育てた笑福亭松鶴が亡くなる時は、「そとが見たい」 と呟いたという。
それを聞いた一番弟子が、そそ(女性器)が見たいと勘違いし、弟子の嫁がパンツを脱いで松鶴のベッドの上に跨った。すると松鶴が一言、「阿呆、ワシが見たいんは外や」 とボヤいたという。
実際にこのエピソードは映画『寝ずの番』の元ネタになっている。
皆さんは人生の最期に何をやりますか?
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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画像は『寝ずの番 [DVD]』はジャケット写真より