作家で元東京都知事の石原慎太郎が自身のTwitterに投稿したつぶやきが物議を醸している。
石原は8月2日、「最近、女装した男のテレビタレントが大流行だが、あれは一体どう言うことなのだろうか。 さっぱり訳が分からない。世の中が衰退し、何でもありと狂ってきた証なのだろうか」 とツイートした。
ネットではこの石原の発言に対し「感覚が時代に追いついてないだけでは?」「個人的な嫌悪感を『世の中が衰退』『狂ってきた』と全体の問題にするのはおかしいのでは」といった否定意見の他に「なんとなく言いたいことはわかる」と共感する声も相次いでおり、争議は今現在も続いている。
なぜ石原がこのタイミングで「女装タレント叩き」をはじめたのかは不明であるが、石原は以前より「女装嫌い」として有名であり、たまたま出会ったおすぎとピーコの目の前で「俺はオカマとナマコは大嫌いなんだよ!」と言い放ったほか、過去には自身の著作で「同性愛は不能者のすることだと教えよ」といった過激な発言を繰り返してきた(さすがに「同性愛は不能者~」は著しく的外れで、かつ過激な表現であったと思ったのだろうか・・・後日撤回したようである)。
また、石原はこのような「女装嫌い」発言を日常的に繰り広げてきたため、かの美輪明宏から「呪いをかけられた」という都市伝説が残っている。
諸説はあるが、石原はとある酒の席でたまたま会った美輪明宏に対し、「おい!お前が三島さん(三島由紀夫)を呪い殺したんだろ!」と一方的に絡んだ際、美輪は「そうですわよ。あなたも呪い殺してやろうか?」と言い返されたという伝説が伝えられている。
上記の「石原VS美輪」のやり取りがいつ頃行われたかは不明だが、スピリチュアルやオカルトなことを強く信じる石原は(過去には「ネッシー探検隊」を結成したこともある)美輪のこの言葉に強い恐怖を覚え、より一層「女装家」に対しての警戒を増したとされている。
そのため一部では、上記のTwitterの発言は平成29年の現在において「石原慎太郎VS美輪明宏」というレジェンドバトルが我々一般市民では計り知れない次元で再燃した証ではないか、とちょっとした噂になっている。
※上記は都市伝説記事です。
(文:パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
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