SMAPの元メンバー３名が退所した影響が出始めている。
アトラスでも報じたように、中居正広の事務所設立や木村拓哉の思い出の地訪問など、このような余波はまだまだ続くものだと思われている。
さて、実は意外にもこの余波を受けている業界がある。なんと！それは、お笑い界が分断される結果となっているのだ。
木村拓哉を支持するのは明石家さんまであり、実際にさんまは『俺は木村派』とテレビで公言しており、公私ともに仲の良い木村拓哉の後押しをしている。
逆に今年9月に所属事務所から退所する草なぎ剛への援護射撃をしているのがタモリだ。
NHK放送の『プラタモリ』のナレーションを草なぎが長らく勤めているが、退所後も続投が決まった。この決定にタモリの意向が働いているのは間違いないだろう。
事務所傘下で新規事務所を設立した中居正広には笑福亭鶴瓶がおり、両者ともにタモリとも仲が良いことから、図らずも≪さんま、キムタク≫軍 VS ≪草なぎ、タモリ、中居、鶴瓶≫軍という対立構図がお笑い界でできてしまったのだ。
このような余波が今後もテレビ画面の中で散見するようになるかもしれない。
（大山朱姫 ミステリーニュースステーションATLAS編集部）
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