今年3月の年度末に向けて、テレビ・映画業界の上層部では「芸能人共演NG」の作成を急いでいるという。
すでに某スポーツ新聞が伝えるように、芸人Kと俳優Fが過去の軋轢からの共演NG報道が出ているが、今回改めて危惧されているのが男性芸人Xと女性アイドルZの共演禁止であるといわれている。
アイドルZは若いうちからブレイクし、テレビや舞台で活躍していた売れっ子だったが、芸人Xはようやく近年になってブレイクの兆しが出てきた中堅である。
序列を考慮すれば、先に世に出たアイドルZが上のように見えるが、実は今回の共演NG問題はかなり根が深いという。
芸人XはZがデビューする前に所属していた小劇団の研究生であり、またZも現役高校生の研究生という間柄だった。
つまりXとZは同じ劇団の研究生ではあるが、先輩と後輩の仲になるという。
そして、Zはこの小劇団在籍中に年上のXから数々のいわれなきセクハラ行為を受けており、また同意のない肉体関係も強制されたとも噂されている。
Zは高校卒業と同時に女優の道を諦め、アイドル業界に飛び込むことになるのだが、劇団に所属していたこと、および芸人Xからセクハラを受けていた事実は完全な黒歴史として、過去から抹消している。
そのため大手テレビ局には昨年から「芸人XとアイドルZは共演NG」が通達され、来年度4月以降から正式に認定されることと思われる。
（空桶歌右衛門 ミステリーニュースステーション・ＡＴＬＡＳ編集部）
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