現在日本でも公開中の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」。人気コミックの映画化で、映画としては2作目で、前作は世界的に好評を得ている。
そんなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに出演した俳優のカート・ラッセルが、過去にUFOを見た事があるとテレビの取材に答えて話題になっている。しかも、彼が目撃したものは米国史上最大規模のUFO目撃事件、アリゾナ州で起きた「フェニックス・ライト事件」に酷似したUFOを目撃したと言うのだ。
この証言は4月末にBBC放送の「One Show」に主演のクリス・プラットと共に出演した際、インタビューを行ったギリーズ・ブランドレスに語っていたものである。
インタビューの際に番組側が実際に起きたとされるUFO事件を紹介する映像を見せた所、プラットは信じていないようだったが、ラッセルは「自分も見た事がある」と語りだしたのだ。
問題のUFOは過去にラッセルがオリバー・ハドソンらと共に飛行機でフェニックス上空を移動中だった時、機内から目撃したという。それは6つのライトが等間隔で並び、V字型の形状をしていたという。そのUFOが巨大な1機のUFOか、6機のUFOが編隊飛行していたのかは解らないが、普通の飛行機等とは全く違うように見えたという。
ラッセルは着陸予定の空港が近づいていたため、管制塔に呼び掛けて自分たちが目にしているものについて報告したが、管制塔から返ってきたのはレーダーには何も写っておらず、物体が検出されなかったという報告だった。
ラッセルは、自分の目撃したUFO見たとき、前述のフェニックス・ライトを思い出したと述べ、今でも自分が見たものはUFOに違いないと考えているとのこと。共演者から語られる実際の目撃証言には、UFOに懐疑的だったプラットも流石に驚きを隠せない様子だった。
果たして、ラッセルが見たものは何だったのだろうか。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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Kurt Russell was the civil pilot witness to the phoenix lights UFO