インドネシア東部に位置するセラム島のビーチに今月9日の夕方、全長15メートルもある巨大な怪物が打ち上げられた。
発見者のアスルル・トゥアナコタさん(37歳)は「最初はボートかと思った」と語ったという。しかし、地元紙「Jakarta Globe」によると、その正体をなんと巨大イカの可能性があるという。この事件は英誌デイリーメールを始め、各国のメディアで報じられ、世界は騒然となった。巨大な生物は「古代のイカではないか?」という可能性も指摘されている。
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そして、「イカ」だとしたら、ここでまたある予言者の予言が的中した事になる。
英国人サイキックのクレイグ・ハミルトン・パーカー氏の去年に出した2017年予言によると「2017年、古代の巨大イカが発見される」というものがあった。
単に「巨大生物」「未知のUMA」なら的中する確率は高いだろうが、パーカー氏ははっきり「イカ」だと断言したのだ。
クレイグ・ハミルトン・パーカー氏は他にも多くの予言を的中させてきた。
何と言っても、2016年の米国大頭領の共和党側勝利、英国のEU離脱を的中させている。他にも、2016年のフランスにおける右翼の台頭、ドローンによる「イスラム国」(IS)掃討作戦、独メルケル首相の暗殺計画、2012年に米国で起きた穀物大凶作、2013年に中国で起きた暴動なども的中させてきた。
ここで、驚くべき的中率を誇るパーカー氏の2017年予言をご紹介する。
①中国や北朝鮮の挑発を受け、日本は軍備拡張へと走る。
②米国とロシア間でシリアは分割される。
③米国は政治的に東西で2つに分裂し、暴動や銃撃戦で大混乱に陥る。その沈静化のためにカナダから援軍が来る。
④金正恩は反対派の圧力により失脚し、南北朝鮮合併する。
⑤ローマ教皇暗殺計画
⑥英・豪・印経済同盟
⑦ウェストミンスター宮殿で火災」
⑧アイスランドで火山が噴火
①に関して、既に北朝鮮は幾度にミサイル実験を実施し日本・韓国を挑発しており、安倍政権は憲法改正し軍備拡張をしようとしている。この予言も既に半ば的中されつつある、と言える。
②③に関しても、シリア情勢は緊迫しているし、トランプ大頭領は依然として米国を分断させている。
気になるのは④だが、確かに金正恩政権は今非常に危うい立場にある。トランプ大頭領は北朝鮮に関して「あらゆる選択肢がテーブルにある」というオバマ政権とは真逆な強硬路線をとり、それに対し北朝鮮はミサイル実験で威勢を見せている。いつ戦争が起きてもおかしくない状況だ。
いずれも劇的なクレイグ・ハミルトン・パーカー予言だが、戦争だけは避けられるよう願いたい・・・。
YouTube チャンネル
Craig Hamilton-Parker
(深月ユリア ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
画像はyoutube『Craig Hamilton-Parker』®より