2009年11月27日にアメリカのオバマ前大統領が地球外生命体の存在について、公式発表をするという噂が流れたが、実現することはなかった。
だが、宇宙人に関する情報開示と探求に繋がる動きは順調に推移している。
日本では地球外の星に住んでいる高度な知能を持つ生物が出すと思われている信号をキャッチするという、地球外生命体探査(SETI)が行われた。
2009年11月11日〜12日の間、全国の天文台や観測所で一斉に行われたのだ。今回行われた地球外生命体探査は世界最大規模であるといわれており、大きな期待が寄せられたが、成果は得られなかった。
しかし、このような試みが実施されただけでも大きな成果だといえよう。今後の調査で日本は、正式な宇宙人からのメッセージを受け取ることが出来るのだろうか。
我々が宇宙人と出会う日も近い・・・。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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