2017年と新しい年を迎えたが、UFOは変わらず地球を訪れていたようで、海外を中心に、この年末年始のUFO目撃証言が多く報告されている。
こちらの動画は正しく新年を迎えたその日、1月1日の明け方に撮影されたものである。
ポーランドの首都ワルシャワに存在するKampinosの森上空に浮かんでいる様子を捉えたもの。時刻は明け方で、空は朝焼けのためうっすらと赤く、雲も出ている事が解る。そんな雲の中に、太陽や星とはまた違う発光体が浮かんでいるのだ。
太陽は別の方向に浮かんでおり、また雲の手前に発光体が存在している事が見て取れるので、天体や自然現象ではない事が解る。また、撮影者が物体をズームしていくと、小さなつばのような物が横についている、土星型のUFOである事が判明するのだ。
問題のUFOが姿を現していたのは2分間程。森の上空をゆっくりと横に移動した後、奥の方に移動していったのか、だんだんと小さくなっていって姿が消えてしまう。
果たして、この物体は何だったのか。飛行機ではないかとする説もあるが、この航路で飛行する飛行機は存在せず、また飛行機の場合、この位置や角度では発光体のように見えることはないとする意見も出てきている。
新年を迎える人々の様子を調査して、去っていく所だったのだろうか。ポーランドでは同様の土星型UFOの目撃証言が2000年代から報告されているため、このUFOも類似のものではないかとみられている。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連動画
UFO over the Kampinos Forest in Poland – UFO nad Puszczą Kampinowską 01.01.2017