世界を裏から支配している欧米に巣食うグローバルエリート(超富豪達、王侯貴族、大企業の経営者など)は、地球の破壊をプランニングしている。デリバティブなどの膨張等で先の見えない混迷状態に入ったアメリカを筆頭にした資本主義経済をリセットし、地球の環境や資源では養いきれない増えすぎた人口を減らすために、第三次世界大戦を起こそうとしていると言われている。
地球上に核兵器が乱れ飛ぶ状態になると言われており、最悪の場合は人類の90%近くが死亡すると推測されている。グローバルエリートは、そのような最終戦争に備えて用意した、グローバルエリート専用のセレブ・シェルターを世界各地に用意しているという。驚くべきことにその「セレブ・シェルター」の内部を披露したサイトが実在しているのだ。
欧州の上品な王侯貴族専用の「ロイヤルシェルター」はモロッコで既に稼動中であり、億万長者用の地下シェルターはドイツ国内に設置されている。グローバルエリートと言っても数百年の歴史のある王侯貴族と子弟と、ここ数十年で伸し上がった企業経営者や富豪の子弟では居住をわけざるえないという理由がある。セレブの中でもランクづけや差別があるようだ。
しかし、このドイツの「セレブシェルター」だが、地下の生存目的シェルターとしては、もはや要塞都市と言っても良いレベルであり、地球上の地下で最大の防衛力を持っていると軍事マニアからも絶賛されている。
この施設が防げる破壊や攻撃は、以下のようなものだ。
1、地震・津波、2、衝撃波・電磁パルス 3、近距離での核爆発 4、飛行機の直接的墜落、5、生物兵器、化学兵器用の攻撃
しかも、この「セレブシェルター」は、21,108平方メートル(約6385坪)もの面積があり、地上オフィス、避難民の家具などを保管する倉庫施設、電車の乗り入れプラットホームもあるというのだ。地上で庶民が放射能で苦しんでいる間に、グローバルエリートは、この地下要塞で地球の再生を冷徹に見ているだけなのだ。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集)