遺伝子操作で生み出された!?名古屋で発見、「ミステリーゴート」

 2004年5月30日の朝7時頃、名古屋市緑区の公園で通報により一頭のヤギが捕獲され、このヤギを捕獲したのは緑署の警察官であり、その後しばらくは警察により数時間、保護された後、地元の牧場に預けられた。

 この生物は黒と白の毛で覆われていており、何らかのヤギの一種だと推測されたが正体が判明せず、某国立大学の教授の鑑定でも種類が特定できなかった。

 唯一判明したことは、リュウキュウヤギとヨーロッパのヤギという二種類のヤギのDNAを持っていることである。




 つまり、ハイブリット生物をつくり、名古屋という大都市の真ん中に遺棄するという意味不明な行動をする人物が我々の身近にいる可能性が高いと言うことだ。

 人面犬など、「実は秘密裏に行われていた生体実験の結果生み出された生物である」という設定の妖怪は都市伝説に出てくる現代妖怪に多数存在している。

 今回のミステリーゴートは、正しく都市伝説が現実のものになってしまったのだろうか。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)




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