知人の30代ホストへの恐喝の容疑で逮捕されたセクシー女優・タレントの坂口杏里が4月21日、留置されていた警視庁原宿署から釈放された。
報道によると坂口は21日の18時ごろ、原宿署の出入り口から関係者の運転する黒のミニバンにて帰宅。集まった100名近くの報道陣に対しては何も語らずに1秒間頭を下げ、白のセーターにグレーのスエット、ピンクのサンダルという服装に白色のマスクを着用し警視庁を後にしたという。
今回の逮捕劇は元おバカアイドルかつ話題のセクシー女優の逮捕ということでTwitterをはじめとするインターネットメディアで大々的に報じられ、日本のネットユーザーに少なからずの衝撃を与えた。
釈放のニュースも過半数のネットユーザーは坂口に対し冷ややかな反応が示していたが、一部では坂口が釈放された際の上記のラフな服装が「普段よりかわいい」と評判になっていた。
坂口が釈放された際の服装は犯行時に着用していたものか、それとも関係者が持参した普段着なのか不明だが、シンプルながらも可愛らしい服装でさらにマスク姿が非常に似合っていたことから「あれ?今回の坂口杏里かわいくない?」「マスク姿が凄く似合っている」と男性株が急増。
噂によるとこの週末には主演したセクシービデオの売上も若干伸びたという。
なお坂口のようにマスクをすることで普段より魅力的に見せる女性のことは近年「マスク女子」と呼ばれており、医療品であったマスクはいまや女性から男性までファッションアイテムとして人気が高いようだ。
坂口は以前よりプライベートではマスクをすることが多く、坂口本人にとってはただの普段着ではあると思うが、今回の逮捕報道で意外な「マスク美人」ぶりを披露したため、「次回のビデオ作品はマスクでのプレイを!」という声が愛好家の中でも相次いでいるとか、いないとか・・・。
なお、余談ではあるが日常的にマスクを着用し夜の街を歩く「マスク女子」の元祖ともいえる、都市伝説の妖怪「口裂け女」は1978年に岐阜県内で初めて目撃されており、来年2018年は口裂け女の生誕40周年イヤーとなる。
そのため今再び、マスク女子は世の中から注目を集めているのかもしれない。
(文:穂積昭雪 取材:山口敏太郎事務所 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)
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