アメリカを代表する未確認生物のビッグフット。
アトラスでも何度か目撃証言や貴重な動画を紹介している。その真偽はともかくとして、最近は過去のビッグフット遭遇事例が見直され、改めて日の目を見る事が多いようだ。
先日、オハイオ州ヒューストン在住の男性が母親と共にビッグフットらしき生物を見たと主張している。
1982年6月下旬のことである。当時9歳だった男性は母と共に川で釣りをしていたという。彼が母親に言われて釣具を片付けていた時、急に母親に呼ばれ、小声で左を見るように言われたのだそうだ。
母親に言われた方向に視線をやると、川の向こう岸に二足歩行する毛むくじゃらの生物が見えたという。時間にして僅か約3秒間程度だったが、やはり恐ろしかったという。母親は彼を抱き締めて木の後ろに隠れるようにしながら、足早に丘の上に停めてあった車へ向かったのを覚えているという。
果たして、彼らが目撃したものは何だったのだろうか。
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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