ビートたけしは過去に番組や雑誌で自分の臨死体験に関して語っている。
2015年8月17日放送の「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日系)で「幽霊は本当にいるのか?いないのか?」という議論の最中、ビートたけしが、1994年に東京都新宿区安鎮坂付近を走行中に発生した自損事故の際に、臨死体験をしたことを証言していた。
「街灯の下に倒れてたわけで、、。そんでもって助かったんだけど。あとでさぁ麻酔打って手術するときに夢だか何だか知らないけど、上から自分が倒れてるのを客観的に見たような気が する」(ビートたけし)
他の番組ではこんな風に話している。バイク事故の際、ビートたけしは夢を見ていた。
暗い空間をトボトボ歩いていると、脱ぎ捨てられた着ぐるみが落ちている。
『おや、これはなんだろう』
たけしが着ぐるみを覗き込むと、なんと自分の着ぐるみだった。しかも、傷だらけでズダボロだ。
なんとなく着てみたくなって着てみると、病院のベッドの上で気を取り戻した。
(山口敏太郎 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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