UFOといえば発光体や土星型、円盤型等を思い浮かべる人が多いかもしれない。
だが、実際には様々な形状のUFOの目撃証言や写真が存在している。
写真は昨年10月、マルタのマルサスカラ地方で撮影されたものである。
青い空と海が広がり、美しい街並みが捉えられている海の上に、奇妙な形状の茶色い物体が浮かんでいる。
両端が細くなった楕円形で、膨らんだ中央部は内部にライトがあるのか赤く光っているように見える。
よく見ると筋状の溝が存在しているようにも思えるため、この写真を見た人からはクロワッサンやカタツムリのように見えるとする感想もある。
この写真を撮影した人物は、よく晴れていたので風景写真を撮影していただけであり、その最中は奇妙なものは目にしていなかったという。複数枚撮影したうち3枚の写真の中に問題の飛行物体が現れ、移動していることが見てとれたという。
果たして、この物体の正体は何だったのか。飛行機や気球、鳥や虫などとも違う外見と動きを見せるこの物体の正体が明らかになる日は来るのだろうか。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)