下の動画は3月1日、オーストラリアのジーロングにて撮影されたものである。
ある家庭の裏庭に設置された防犯カメラが捉えていたもので、深夜のため赤外線の暗視モードになっている。
一見何のへんてつもない、深夜の庭の様子が写っているだけなのだが、動画が進んでいくと天井から半透明の白っぽい球体が出現する。この球はふらふら動きながら、窓を通りすぎて暫くすると画面外へ消えてしまう。
果たして、この物体の正体は何なのか。
心霊写真の場合、半透明の球体は「オーブ」と呼ばれ霊魂が写ってしまったものといわれることもある。だが今回は赤外線カメラに反応しているという事で、何らかの熱を発しながら動いていた可能性があるのだ。
同様のオーブが写真画像だけでなく映像に捉えられる事はままあるが、この物体のようにカメラに最接近するのは珍しい。
至近距離で捉えたこの画像を検証することで、オーブの謎の解明に近づくのかも知れない。
(田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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ghost orb ??