未確認生物の中で、比較的目撃証言が頻繁に報告されているものが、北米大陸の山中や森林に住むという獣人ビッグフットだ。
アトラスでも度々報告しているが、有名な動画や写真がフェイクと判明した後も様々な目撃証言や写真、動画が撮影され続けている。
こちらはアメリカはミシガン州北部の森の中で2007年7月14日に撮影されたものだ。よく見ると、木立の間からこちらを伺う黒い人影のようなものが確認できる。熊にしてはスリムであるし、また人間や他の野性動物ともシルエットが違うため、ビッグフットの可能性が高いと見られている。
だが画像をよく見ると、もう少し離れた場所に同様の影がもう一つ立っている。もしこれらの影が本当にビッグフットだとしたら、この写真を撮影した人物は複数のビッグフットに監視されていたことになるのだ。
この写真は長年現地で釣りガイドをしている男性によって撮影されたもの。現場に着いて簡単なキャンプを設営し、野性動物用の監視カメラをセットしたところ、このような画像が撮られてしまったのだという。
男性はこの生物について、やはり熊等とは違って見えると答えている。
もしビッグフットだとすると、魚等を捕りにいこうとしたところで見慣れぬ人間を発見し、様子を伺っていたということになるのだろうか。
この写真のように、未確認生物は本能的に我々人間の様子を察知して身を隠そうとするため、なかなかその姿や生態が確認出来ないのかもしれない。
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連動画
Michigan creatures caught on game cam, (Possible Bigfoot)