インドで興味深いUFOの動画が撮影されて話題になっている。
1月25日、バンガロールの町にて撮影された動画で、巨大なUFOがほんの数分で町の上空を大きく横切って移動する様子が捉えられている。
動きは実に静かでスムーズ、滑るように飛行していく様子はUFOの特徴に近いものだ。だが、何より目を引くのはその形状だろう。このUFOは平たい円盤が大小重なりあって飛行しているのだ。
2つの円盤は繋がっているのか、それとも編隊飛行しているのか、上下の円盤が多少の隙間をあけて一緒に動いている事が解る。そして、UFOはビルの後ろを通って飛び去っていく。ここから推定すると、このUFOは少なくとも大型バス程度の大きさがあることがわかる。
もちろんこの動画についてはCGを用いたフェイク動画ではないかとする説もでてきている。類似の動画として有名なものが、メキシコシティで撮影された「回転しながらビルの後ろを飛行するUFO」だ。だがこの動画は過去にアトラスでも解説した通り、フェイクであることが判明している。
また、映像の真偽とは別にUFOの形状についても複数の意見が出ており、葉巻型UFOが光の関係で上下二層に分かれているように見えたのではないかとする声や、飛行船だったのではないかとする説もでている。
果
たして、この動画に捉えられてしまったものは何だったのだろうか。
近年インドでは変わった形状のUFOなどの目撃証言が多数報告されているため、海外のUFO研究家達はこのUFO動画についても興味深く見ているという。
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
関連動画
UFO FLYING SAUCER DOUBLE CROSSES THE CITY OF BANGALORE INDIA