芸能都市伝説

大物芸人Dが業界総スカン!?システム販売でボロ儲け、実業家転身で引退の噂!

とあるテレビ番組制作会社スタッフは、キャリア20年以上の大物芸人Dが芸能界をいよいよ引退するのではないか、と語った。

Dはかつてはレギュラー番組を何本も抱える売れっ子ではあったが、2000年以降の活躍は精彩を欠いていて、業界内外でも「あの人の時代は終わった」と揶揄されるようになっている。Dは芸人としての実力も十分にあり、また人望も厚いはずなのであるが、実はとある副業が原因で現場から敬遠されているというのだ。

Dは若い頃から副業としてシステム販売、いわゆるネットワークビジネスを行っており、ここ数年ははじめて会った共演者やスタッフにまでも取り扱いの商品を必ず勧めているという。特に若手芸人などは、ベテランであるDの楽屋まで番組収録の際には必ず挨拶をしなくてはいけないため、Dから高額な商品を売りつけられるなどの被害に遭っているらしいのだ。




さすがに見かねたDの同期芸人などが注意をしているものの、Dは聞く耳を持たないという。そればかりか、最近では芸能界からお呼びがかからず、システム販売での収入が多くなったことで、Dは遅咲きながらも本格的に実業家の道を模索しているといわれている。また将来的には不安定な収入の芸能界を捨て、システム販売会社の広告塔を目指して安泰な道を選ぶのではないかとされている。

会社の広告塔になれば、当然、芸能界で普通に仕事をすることは難しくなるために引退は不可避であろう。現在、Dの引退については事務所関係者、および芸人仲間が必死で慰留にかかっているようであるが、Dの決意は固いらしく、年内の引退あるいは事務所移籍は必至と思われる。

(若葉イチロウ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)

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