2017年が明けてそうそう、芸人の出川哲朗に不幸に訪れまくっていると話題になっている。
出川哲朗は1月1日、『芸能人格付けチェック』にゲスト出演。ケンドーコバヤシとともに「チーム予選通過芸人」を組み一流芸能人を目指していたが、結果は一流芸能人どころか最低ランクの「写す価値なし」に認定。CGによって姿を消され、番組からフェードアウトした。
また、翌日1月2日には出川は『新春ぐるナイ!ゴチ新メンバー超大物2名発表SP!』に出演。今年の設定金額は1人2万5000円、ビリは総計で20万近い金額を払うことになるために絶対に負けられない戦いではあったが、結局、最下位は出川で総計20万2200円を支払った。また、これまでの出川の自腹総額は212万3770円と200万を超えたことが明らかになった。
2日続けてまさに踏んだり蹴ったりの出川であるが、実は一連の出川の不幸には、とある「恐怖の呪い」が関係しているのではないか、と噂されている。
これは出川自身がテレビ番組で披露した話だが、出川家では出川の帰りが遅いと妻の怒りが爆発し、洗面所にうさぎの形にカットされた紙を貼り付けられることがあるという。そのうさぎ型には出川への罵詈雑言が書かれており、出川の妻曰く「7枚が集まると何かが起こる」と予告されているという。
実際に7枚揃ったのかは不明だが、この「うさぎの呪い」が効果なのか、2015年4月、出川は番組収録中に右足を骨折し全治6週間の大ケガを負っている。
また、2016年には出川嫁の新しい呪いとして「くそてつの歌」の存在が明らかになった。これは出川が寝ていると嫁が「くそてつ~起きろ!」「くそてつ遊べ!」と朝から大声で歌いだすというもの。ここまで聞くと非常にヤバイ嫁のようだが、実際の夫婦仲は順調のようで旦那の出川も嫁の行動を気にも留めないという。
といっても、出川哲朗はこの2日間での露出度でもわかるとおり、年始からの仕事量はとても多く、1月1日には『爆笑ヒットパレード2017』『志村&所の戦うお正月』『平成教育委員会』にも出演。芸人としては順風満帆としか言いようがなく、リアクション芸人である出川にとっては上記の一見不幸に見えるのコトも実は幸運の一部なのかもしれない。
(文:パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)