ワイドショーを初めとする様々な番組の司会者として活躍し、一時はお昼の顔、そして芸能界のご意見番の一人でもあったタレントのみのもんた氏。
2013年に次男が窃盗未遂事件で逮捕された件など様々な背景から、現在はメディアに出てくる機会も減っているみの氏。そんなみの氏が先日20日、「みのもんた(公式)」と銘打ったTwitterアカウントを取得。メディアに復活する兆しか!?と思われた矢先、2つ目の発言にて熊本地震にて救助活動等を行っている自衛隊を揶揄しているともとれるつぶやきを残し、不謹慎だと炎上するに至った。
そして22日、公式アカウントは問題の発言に関して陳謝。「僕としては世界中で唯一、今まで一度も戦死者を出さず人を救い続けてきた自衛隊だからこそ、その力を活かし、きちんとしてほしいね、という激励のつもりだったんだけど明らかに言葉足らずだったね」と釈明のコメントを残している。しかし、それでも謝罪や釈明になっていないとして批判の声は挙がり続けている。
みの氏がメディア活動を控えるようになる直前、彼の次男の不祥事を筆頭とした諸問題が沸き起こった時から囁かれつづけているのが、「実はみのもんたの不祥事は予言されていた!?」というものだ。
アトラスでも2016年アメリカ大統領選挙関連で紹介している「イルミナティカード」。
陰謀論でおなじみのフリーメーソンやイルミナティ、時事ネタを盛り込んで作られた社会風刺的側面の大きなアメリカ製カードゲームだが、何かを暗示するようなカードやあらかじめ同様の事件が起きることを予言していたとしか思えない内容のカードが存在するため、何か事件が起きるたびに注目を集めるカードゲームでもある。
その中に、みのもんたそっくりの外見をしたカードが存在するのだ。その名も「Moral Minority」。直訳すると「道徳的少数派」となる。しかも、よく見るとこの人物は手にスマートフォンを持っているようにも思える。発売当初は別の物を推定して描かれたものなのだろうが、スマートフォンが一般化した現在では未来を予測していたとしか思えない見た目になっている。
メディア露出を控えるようになった原因や今回のTwitterでの不適切発言など、確かにこのカードの意味に沿っている。そのため、みの氏の元ではこれからも「反道徳的」なトラブルが起きてしまうのではないかと考えられているのだ。