12月11日に発生したお笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介の起こした事故で相方である石田明が事故後、はじめて取材陣に対応した。
「NON STYLEの白い方」と自称する石田だが、この日は黒いスーツを着て取材陣の前に現れ「この度は大変なご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」と謝罪し数秒の間お辞儀したという。
古くからのNON STYLEのファン・関係やは事故を起こした井上はもちろんだが、それ以上に石田のことが心配になっているという。
石田は2003年頃に鬱病を発症しており、その後亡くなった父の保証人として多額の借金を背負うことになった。不眠症や過呼吸症候群、夢遊病にも悩ませれており、自宅のベランダには鳩用のネットを張り巡らして自殺を防いでいたというエピソードはファンには有名である。
現在は投薬ほか芸人の仲間の助けで克服はしたものの「相方の活動自粛」というコンビ最大のピンチを迎えている今、石田のメンタルを心配する関係者は多い。
(ミッチェル横山 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)