セルフタイマーで幽霊が撮影された!?有名な心霊写真の真実

6日、山口敏太郎がTOKYO MX系列の「5時に夢中」に出演。心霊写真のトリックを暴いたり、逆に信憑性の高い写真に言及するなど様々なコメントを行った。

さて、現在ネットなどで騒がれている心霊写真の大半はフェイクや勘違い、構図やアングルの関係で異様に見えてしまったものが大半である。そのため、過去に撮影された心霊写真であれば、技法も限定されているため信憑性が高いとされている事が多い。




たとえばこれらの写真は、1988年にオーストラリアで撮影されたものだ。

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1枚目

ホームパーティーの様子を、カメラのセルフタイマーを用いて撮影したものである。この写真は2枚連続で撮影されているのだが、2枚目の写真中央にそれまで居なかった人間が急に出現しているのだ。写真に写っている人達が気付いている様子はなく、後から出現した人影は他の人と比べて不自然に歪み、ぼけているように見える。

これは長年本物の可能性が高い写真として、日本だけでなく海外のサイトでも紹介されることの多かったものだ。

だが、改めて検証してみると、人間の部分だけ微妙に解像度が違う。そこで、この写真はかつて撮影された古い写真に手を加え、あたかも2枚目に謎の人物が出現したように演出したものではないかと見られている。




セルフタイマーを使用したものであるという「撮影された時の状況」からフェイクの入りようが無いと判断されてしまい、結果「信憑性が高い」と判断されるに至ったのではないだろうか。

過去や近年に撮影された「本物」とされる心霊写真の中にも、同様のフェイク写真は多く存在している。写真加工技術も向上している現状、今後は真偽の見極めが困難になっていく事だろう。

(田中尚 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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