本アトラスでも何度か報告している、時に奇跡と崇められ、時に怪現象として恐れられている現象。キリスト像やマリア像、聖人の人形等が瞬きしたり涙を流すというものだ。
問題の現象はメキシコはグアダラハラのハリスコに存在する教会で起きた。
小振りだが美しく彩色された聖母マリアの彫像なのだが、今は頬に乾いた血の痕がこびりつき、やや恐ろしさも感じさせるものとなっている。
この現象は地元でもかなり注目を集めており、地元のテレビチャンネルTelemundoは丁度マリア像が泣いているのを見たと主張する男に話を聞くことができたという。
彼の証言によれば、ガラスの目から血液のような液体が次々に零れてくるのが見えたという。
この町では、以前アトラスでも紹介した「300年前に亡くなり、聖人に認定された少女」の遺体が目を開けるという現象が動画に撮影されている。
同じ町で起きたこの現象は何かの前兆なのか?それともやはり奇跡なのだろうか?だとしたら、奇跡が相次いで起きる理由とは何なのだろうか。
関連動画
Mystery as Virgin Mary statue ‘cries BLOOD’ in bizarre phenomena that’s left churchgoers stunned
(加藤文則 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
※写真はYOUTUBEからのキャプチャ