11月14日(月)に放送された「SMAP×SMAP」の視聴率が平均6.4%だったことが判明した。
この数字は今年に入ってワーストの視聴率だった。
「SMAP×SMAP」は今年、1月にメンバー全員が謝罪した生放送で30%以上の視聴率を記録して以降、年内いっぱいまでの放送が残り数回と判明してからは常に10%を超えていた。
今回、視聴率が大幅下落した理由は不明だが、一部では「ビストロSMAP」のテーマが「ビストロ来たことない芸人さん」という、いかにも最終回をイメージしたものだったからという噂がある。
出演者は小藪千豊、サバンナ、サンドウィッチマン、陣内智則、平成ノブシコブシの5組であり、確かに個人個人でスマスマに出てもおかしくはないメンバーではあるが、その分最終回に向けて出演候補に入っていた人物を一斉に呼んだとも容易に想像させられた。
そのためSMAPファンの間では「最終回がチラついて頭に入ってこなかった」と語る人間も多く、今回の結果に結びついたのではないかと思われる。
(文:パンダ・レッサーパン・ダグラフ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)