宮迫博之と蛍原徹の「雨上がり決死隊」はアウトローさとパワフルが売りのコンビである。
華麗なドロップキックを他の芸人に放ったりする宮迫の陰に隠れがちだが、実は蛍原もなかなかにアウトロー者であるという。
蛍原は「毒物劇物取扱責任者」という毒物を扱う国家資格を所有している。
宮迫が肉体派なら、蛍原が毒使い・・・まるでドラクエのような話だが本当だろうか?
この話は最近まで、ある種の都市伝説として語られてきたものだが、近年になって『ガキの使い』で宮迫が公式に発言。真実と確認された。
蛍原はお笑い芸人になる前は科学者を目指していた過去があり、毒物の資格もこの時取得したものと思われる。失敗はしたものの目指した大学は中央大学、青山大学となかなかに名門校で、実は頭が良いのではと噂されている。
なお、本人が語るところによると毒物劇物取扱責任者とは「棚から毒物の瓶を降ろすことのできる資格」とのこと・・・そんな、ご謙遜を!
(文:空桶右太衛門 ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)