最近、ネットニュースや芸能ブログでバナナマン設楽の天狗説が散見される。
確かにバナナマン設楽がMCを務める『ノンストップ』は、不調が続くフジテレビの中では善戦しており、社内外を問わず評価が高い。
そんな中、レギュラーの神田うの、博多大吉の降板をめぐり、バナナマン設楽の圧力があったのではないか?制作現場への設楽の介入があったのではないか?と噂が流れているのだ。
だが、業界では全く逆の意見が多い。
特にスタッフを対象に取材を進めていくと、バナナマン設楽に関しては、仕事を一緒にしたスタッフからは、彼のことを褒める意見が圧倒的に多いのだ。
出演者やレギュラーに関して口を挟むことはなく、1週間のうちに何本もレギュラー番組を持つようになった今でも腰が低くく礼儀正しいという意見が聞かれた。
また神田うの降板に関してある業界関係者はこんな風にコメントした。
「神田うのさんのコメントが主婦層の怒りを買って数字に反映されることは度々ありました。ですが、炎上で安易に数字をとるのではなく、番組がメインに据えている身近なテーマを出演者が議論することで、数字を狙いたいと判断しただけではなにでしょうか?」
神田うの自身、フジテレビのスボンサーである航空会社の悪口を生放送で放言したり、子供の誕生日だからという理由で番組を休んだりするなど、社会人としてのモラルに問題点も多かった。
どうやら神田うのの番組降板は圧力などではなく、さらにバナナマン設楽の天狗説は間違った情報と思われる。
(隼 英人 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)
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