業界関係者によると、香取慎吾がジャニーズ事務所の契約更新を拒否し、来年9月の引退が内定したという。
SMAP解散の最大の原因となったのは、香取慎吾と木村拓哉の軋轢(あつれき)だったとされている。
事務所を退社したI女史への想い入れの違いから、その確執が生まれたと言われている。
あくまで大人として事務所の方針に従った木村拓哉と、最期までI女史への想いを断ち切れなかった香取慎吾の対立は必然であったようだ。
現場のスタッフからは、ビジネスに徹しきれない軋轢の姿勢を批判する声もあるが、それは酷な話だ。
11歳という幼い頃から芸能界に身をおいた香取慎吾にとってI女史は、母親代わりでもあったのだ。
自分にとっての母親を切れとは、なかなか残酷な要求である。ここまで心優しい香取慎吾をこのまま本当に引退させても良いのか・・・。
誰も傷つかず、どうにか香取慎吾を救う方法はないものだろうか。
(大山朱姫 ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)