ラトビアの人気番組「SuperBingo」で「あまりにセコイ」ヤラセが発覚したと話題になっている。
女性がルーレットを回し賞品をゲットしようとする日本でもよくあるゲームなのだが、以下の動画をよくご覧いただきたい。
11.09.2016 PIEĶERTI!!! Viens no SuperBingo krāpšanās gadījumiem!
なんと最高額である「25000」のパネルが針に触れた瞬間にカクンと引っ込み、針は「3000」を指してしまったのだ。
司会者・スタッフ・ルーレットを回した女性ともパネルの引っ込みには気付かなかったようであるが、最高額である25000だけが引っ込むという偶然はまずありえないと思われ、巧妙なヤラセ発覚ではないかとされている。
日本のバラエティでもこのようなルーレットゲームはお馴染みであり、過去常習的に行われてきた可能性があるのではないかと噂されてきた。
昨今のようにビデオなどが各家庭に普及していることや動画の拡散などで、かような不正を見つけだすことが容易になっているようだ。
なお、これはヤラセではなかったと思われるが、90年代に放送された『タモリのジャングルTV』のクッキングコーナーにて「さんま定食」を作る担当をルーレットで決めようとしたところ、ゲストの明石家さんまが4回の工程すべてがさんまに当たり、「明石家さんまが作るさんま定食」となったことがある。
(文:ミドルサイズパンダ ミステリーニュースステーション・ATLAS編集部)