いよいよ、大晦日に控えるSMAPの解散。
本誌ATLASでも報じているが、実は大晦日当日に奇跡的に和解が成立し、SMAPの活動が継続してほしいという希望的観測や、SMAPの元メンバーによる新ユニットが誕生するなど、幾つかの噂が流れている。
SMAPファンは必死に署名活動に勤しみ、25万人を超える名簿を完成させたが、事務所側に受け取りを拒否されて、現在は絶望的な状況になっている。
もはや、SMAPの解散は阻止出来ない領域まで来てしまっているのだ。
だが、このSMAPファンの心理を逆なでする映画のラインナップを年末にぶつけているテレビ局がある。
それがフジテレビだ。
フジテレビは稲垣吾郎の『八つ墓村』に続き、木村拓也の『HERO』を放送し、明らかにSMAPの解散バブルに乗ろうとしているのが伺える。
確かに偶然かもしれないが、もう少しSMAPファンの気持ちになるべきであり、なんらかの配慮があってしかるべきだ。
(白井たすき ミステリーニュースステーション・アトラス編集部)