芸能都市伝説

全てが裏目に出る逆神・蓮舫が東京都知事ってどうなの… 東京オリンピック危うし!?

 舛添東京都知事の辞任を受けて、東京都知事選挙に焦点が集まっている。本誌ATLASでも櫻井パパやドクター中松の出馬の可能性に関して報じてきたが、野党側は統一候補として蓮舫を推すのではないかという機運が高まっている。

 確かに国政の経験もあり、タレントでもあった蓮舫は東京オリンピックに向けて世界に良いアピールが出来る人物ではある。だが、一部の人々からは懸念する声があがっている。それは過去の実績において、蓮舫のやることなすことが全て裏目に出てしまっている逆神だという点である。




 民主党政権時代に、行政刷新相を務めていた蓮舫が、不用と判断し予算などを減らした分野が、予算削減に反発するかのごとく優秀な成績をあげており、それを指して逆神と揶揄されているのだ。

 その実例を見てみよう。2009年11月13日「二位じゃ駄目なんですか」という台詞で有名になったスーパーコンピューターの予算削減後、なんとそれに反発するかの如く2011年6月21日、日本のスパコンが7年ぶりに世界一を奪回した。また、IPS細胞の研究費を1/4以下に削減したところ、これまた逆に山中教授がノーベル賞を受賞している。因みにこの予算削減当時、山中教授は仕分け事業に対して批判的なコメントを出している。

 さらに逆神ぶりは続く、事業仕分けではJAXAの広報予算削減を要求、しかもその時は「宇宙の果てまで税金を垂れ流して」と強く批判した。にも拘わらずはやぶさ2の奇跡の帰還の際には「私も勇気をもらいました、素晴らしい」と絶賛し批判を浴びている。

 また、蓮舫はスポーツ振興費の削減も行っており、そのため極貧生活に追い込まれた女子サッカー選手たちが奮起し、『FIFA女子ワールドカップ2011 ドイツ大会』で 優勝するという偉業を達成した。すると自分のしたことを忘れたかのように蓮舫は「なでしこJapan優勝!! すごいです」と絶賛。逆神ぶりと同時に自分の行為を棚に上げた変節漢ぶりに批判の声が集まった。

 また、蓮舫の逆神ぶりは日本国土に深刻なダメージを及ぼしている。仕分けでダムの予算や除雪費用の削減を行ったところ、各地で豪雨が続き、大雪による被害も頻発した。深刻なのは東日本大震災である。「災害対策予備費」、「地震再保険特別会計」、「学校耐震化算」など片っ端から蓮舫が仕分けたあとに、東日本大震災が発生。予算が削減されなければ、もっと多くの人が助かっていたのではないかと批判されている。

 それにしても、凄まじい逆神ぶりである。政治家というのは実務能力と同時に人望も必要である。パフォーマンス発言に起因する無責任な予算削除、その後の自分の行動を忘れたかのような無神経な発言も含めて東京都民は、このような人物に東京都を預けても良いのであろうか。千葉県民の筆者が言うべきことではないかもしれないが、有名人だから都知事候補にしようとするタレント選挙は止めてもらいたい。

 逆神・蓮舫が東京都知事になったとき、東京オリンピックに何かが起こる?

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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