地球に一番近い惑星、火星。
希薄な空気と過酷な環境であるが、他の惑星に比べれば生命や水が存在する可能性が高く、将来テラフォーミングを行って移住も可能になるであろう惑星であると見られている。
そのためか、火星は昔から現在に至るまで、異星人やUFOの前線基地として用いられてきたのではないか、という見解がある。
本アトラスでも何度か紹介しているが、火星に送り込まれた探査機や探査衛星から送られてくる映像には、高度な生命体らしきものの姿や人工物らしき物体が映り込んでいることが多々あるからである。
今回の物体も、NASAが公開している火星の画像に写り込んでいたものを海外のUFOファンが発見したものだ。
赤い大地が広がる火星地表上に、黒い灰色で半球形のこぢんまりとした岩のような物が存在している。だが、よく見ると岩の側面には小さなタイヤのような円形の物体や、まるでドアや窓らしきものの溝が表面に彫られている事が解るのである。
果たして、この物体は何なのだろうか。この物体を発見したUFOファンたちは、三輪のバギーのような自動車ではないかと述べている。前に一つ、後ろに2つのタイヤで進むものだというのだ。確かに形状はSFなどの創作の世界に出てくる車両に似ているが、よく似た岩ではないかと懐疑的な見方をする意見も存在している。
だが、過去にもアトラスで紹介したが火星では兎に角、謎の機械が映り込んでしまったという事例が多い。
この物体も異星人が移動に用いた乗り物だったのだろうか。
※写真はYOUTUBEからのキャプチャ
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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