アメリカのビッグフットやヒマラヤの雪深い山の中に住むと言われているイエティなど、昔から世界中で獣人型の未確認生物が目撃されている。
そんな謎の獣人UMAの姿が動画に捉えられて話題となっている。
問題の動画はインドネシアの森の中で撮影されたものだ。
山の中を流れ落ちる滝を捉えたものなのだが、途中でカメラマンが何かに気付いて滝壺の方にカメラを向けズームしていく。すると、何か大きなものがゆっくりと流れ落ちる水の向こうへ消えていく様子が映し出される。
滝の向こうへ消えたものは、日光を反射して一部が白く光っている事が解る。動画を解析し、動いていたものを拡大してみると、そこには黒い毛皮に覆われ直立二足歩行する人影の姿が捉えられていた。
滝の落差などから計算すると、人影の大きさは約2~3メートルと、人間よりかなり大きい事が解る。
果たして、この生物は何なのだろうか?
インドネシアにはオラン・ガダンというビッグフットによく似た、人間より大きな体を持つ獣人UMAの目撃証言が存在している。
そのため、この動画もオラン・ガダンを捉えたものではないかという説が出ているが、一方で思ったよりも大きくないのではないか、滝の向こうに入った釣り人など、やや長身の普通の人間ではないかという意見も存在している。
だが、もしこの動画に映っていた生物が本当に人間ではなかったとしたら。オラン・ガダンの姿を捉えた動画や画像は非常に少ないため、棲息の証拠となる貴重な動画となることはまちがいないと見られている。
当時その場に人はいなかったか、他にも獣人UMAの目撃証言はないか、UMA研究家を中心にこの動画の検証が行われているという。
※写真はYOUTUBEからのキャプチャ
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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