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露「雪男が捕獲されたが実は着ぐるみだった」…その発表こそがミスリード!?

2011年12月29日、ロシア北カフカスのイングーシ共和国で衝撃的な事件が起きた。マルシャニ社会発展相の発言によると国境警備隊が「雪男(イエティ)」を捕獲したというのだ。この情報は、インターファクス通信を経て世界中に配信され大きな騒動につながった。

この雪男は、身長mで全身を黒い毛で覆われており、農場の羊を盗み森まで追跡され、警備隊によって捕獲されたという。

ロシアの雪男は、以前より生息する可能性が高いと言われてきたが、ついに捕獲に至ったのかと世界中が奮い立った。




その直後、実は町おこしの悪戯でゴリラの着ぐるみをかぶった人間でした、という真相が流された。

「なんだ人騒がせな話だ」という事で騒動は沈静化したが、ロシアのイングーシ共和国のマルシャニ社会発展相が嘘の情報を安易に口にするだろうか。

この事件の真相に関して、実はロシアは実際に雪男(イエティ)を捕獲しており、その研究成果を独占するために、悪戯だったというミスリードする情報を流したというのだ。

(山口敏太郎 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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