異星人が地球や太陽系に来ている証拠として、地球のみならず太陽系内に存在する他の天体からも、知的生命体が作ったと思しき構造物のようなものが発見される、という点が上げられる。
過去にアトラスでも紹介しているが、月や火星の地表では実に多くの人工物らしきものが存在していることが、探査機や淡彩衛星から送られてくる画像の解析で判明している。
今回もまた火星で奇妙な物体が確認された。
問題の物体は火星地表に存在する、ある岸壁の一部なのだが、そこに「ペンを持つクリーチャー」の姿が彫刻されているというのだ。
確かに問題の部分を確認してみると、カエルのような顔の生き物の右側に手らしきものがあり、その手はペンを握っているように見える。
もしかすると、異星人が自らの姿を岸壁に彫刻したものなのだろうか?
だが、改めて見てみると、周囲の岩も層状になっていることがわかるため、恐らく風化によってたまたま顔のように見える部分ができてしまったものではないかと見られている。
しかし、それでも説明がつかないのが手の部分だ。
こちらは握られたペンの部分が明らかに他の風化した部分と比べると独立しており、角度が違う。また影も存在しており、CGなどで描き足してそれっぽく見せている訳ではない事も解る。
もしかすると、実際に何らかの彫刻がされていたうちの一部分なのだろうか?
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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