UFO

ノルウェーの研究者が凍った湖で卵型UFOの痕跡を捜索

ダイバーたちが、ソナー画像に現れた異常物体を求めて湖底捜索を試みている。

1947年、ノルウェーのロロスという町の町長が、謎の卵型の物体が空から降り、近くのジュプショーン湖に沈むのを目撃したという話がある。

この話は何年にも渡り語り継がれており今でも地元の人々に親しまれているが、今日に至るまで彼がその日湖に入るのを目撃したものが何であったかを正確に説明できる者はいない。

ところが最近になって、この話を調査していた研究者たちが、ソナー・イメージング装置を使って湖底に何らかの未知の物体があることを発見したというのだ。

その物体の大きさは長さ14メートル、幅3メートル。現在、この謎を一挙に解明すべくダイビング・クルーが湖底をくまなく調査し、その物体の位置を特定しようとしている。




彼らの努力はメディアの注目を集めており、新たなドキュメンタリーの一部として研究チームのダイビングを追う撮影クルーさえいる。

ノルウェーUFOセンターのアルヌルフ・ローケンは言う。

「これはノルウェー史上最大級のUFO捜索活動です。宇宙からやってきた”未知”の何かではなく、”既知”の何かだと思っています。地球上のものであるのか、それはまだわかりません」

今のところ、捜索は空振りに終わっているが何かしらが発見される可能性は充分にある。しかし、それが何であるかはまだ誰にもわからない。

(黒蠍けいすけ 山口敏太郎タートルカンパニー ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

Stefan KellerによるPixabayからの画像