太陽系で一番太陽に近い惑星、水星。太陽系の惑星の中で最も小さく、大気など環境は地球の衛星である月に似ているとされている。
しかし、大気が希薄であることと太陽に非常に近いことから、表面温度は平均で摂氏179度と非常に高く、生命が存在した可能性については他の天体、火星などよりも遙かに低いと考えられている。
しかし、そんな水星の表面に奇妙なものが確認されて話題になっている。
こちらの映像は水星探査機が撮影して地球に送ってきたものなのだが、クレーターにしては奇妙な形状のものが映っている。極端に角の丸い、四角形なのだ。そして、クレーターの中には青く光る謎の物体が鎮座しているのである。
この青い物体は何なのだろうか。周囲と比較しても、光の加減や反射でここだけ青く映ってしまったものとはまた違うようだ。
また、周囲のクレーター部より突出して見えるため、海外のUFO研究家からは異星人の基地ではないかとする声が上がってきている。
ただし、前述の通り水星は非常に厳しい環境のため、例え現代の地球人よりも優れた技術を持っている異星人であったとしても、基地を建造できるのか疑問は残る。しかし、今回確認された青い建造物以外にも水星の表面では建築物のような物が確認されているため、既に遺棄された異星人の基地か何かではないかとする意見も出てきているようだ。
水星は他の惑星などに比べて、あまり調査がされていない。もしかすると、今後の調査結果によりもたらされる画像などから、新たな人工物らしきものの姿が発見されるのかも知れない。
※写真はYOUTUBEからのキャプチャ
(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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