UFOの動画といえば、基本謎の飛行物体を非常に遠景からとらえているものがほとんどだ。
奇妙な形状や動きをみせる物体も非常に小さく、大きさや特徴がはっきり解らないものも多い。奇妙な物体であろうことは確かなのだが、正直地味な動画が大半だ。
だが、9月2日にマレーシアで撮影されたものは、これまでにない規模と動きを見せる非常に珍しいものであったため、注目を集めている。
動画には広い空を覆うかのような、黒い円盤状の物体がゆっくりと空を横切っていく様子が映っている。全体は黒く、底部中央には白く光る大きなライトがついている。また、よく見ると他にも小さなライトや幾何学的な溝が表面に存在していることが解る。まるで映画インディペンデンス・デイシリーズに出てくる、都市を覆うほどの超巨大UFOだ。
このUFOは撮影場所の町上空を旋回して飛び去っていったそうで、動画には問題のUFOがほぼ垂直に傾きながら急角度で旋回していく様子も映っている。巨大UFOはカメラの前で再び元の姿勢に戻しつつ、悠然と飛び去っていくのだ。
この映像については、CGなどを使用したフェイク説も出てきているが、今までにない動きを見せていることもあり、早計は禁物であるという声もある。
※写真はYOUTUBEからのキャプチャ
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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