UFO

50人以上が目撃、カメラ撮影したUFO!正体は…珍しい現象!?

ある日、急に空に姿を現しどこへともなく飛び去っていくUFO。たいていそれは一瞬だけなので、たまたま目撃したのは一人だけであったり、偶然カメラで撮影に成功したという事例が大半で、多くの人が目撃するケースは少ない。




8月31日、アメリカ、ノースカロライナ州のローリー一帯にて、奇妙な飛行物体を複数の人が目撃。

偶然居合わせた人物によって動画にも撮影されるという事件が起きた。

問題の映像は車に設置されたドライブレコーダーに記録されていたものである。

晴れた空を一直線に横切る、火の玉のような物体の姿が捉えられている。

この地域一帯からは、同様の飛行物体を見たという目撃証言が実に50以上も寄せられていたという。




この物体について、ノースカロライナ州立大学の教授は「流星ないしは、スペース・デブリ等が大気圏突入した様子を捉えたものではないか」と証言している。

普通、流れ星は小さな破片が大気圏突入した際の摩擦熱で燃え、また太陽光のない暗い夜であるため肉眼で確認できる。日中であっても流れ星は発生しているのだが、太陽光の方がまぶしいため、肉眼で確認できないだけなのだ。

だが、今回ノースカロライナ州で確認されたものは通常のものより大きく、燃えやすい素材で出来ていたため、普通の流れ星より明るく肉眼でも確認できる明るさになったのではないかと見られている。

(飯山俊樹 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)

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