イギリス、いや世界で一番有名な未確認生物といえば、ネス湖のネッシーだろう。
そんなイギリスで、今まで目撃されていなかった獣人型UMAの目撃証言が報告されはじめて話題になっている。
特に注目されているのは、今年7月に撮影された動画だ。この動画はカーディフ近郊のケアフィリー山にてトレッキングしていた人物が撮影したもの。
彼は山の中で、今まで見たことのない生物が動いているように見えたため、カメラを向けたのだという。
確かに動画の中には、木立の中を動く黒い影が映っている。生物らしき姿を捉えた動画は2種類あり、もう一方はその黒い生物がカメラの方を振り向く内容となっている。
生物とカメラの間に距離があるため、動画は粗いものとなっているが、黒い生物には類人猿のような顔が確認できると話題になっている。
この地域では近年、アメリカの獣人UMAビッグフットのような毛むくじゃらの獣人の目撃証言が度々報告されており、山の中で何者かが枝を折って組み合わせたような跡なども見つかっていた。
そのため、この動画はイギリス初の獣人UMAの証拠になるものではないかと注目されているのだ。
このイギリスでの獣人騒動は、日本で過去に起きたヒバゴン騒動を彷彿とさせるものだ。
果たして、イギリス版ビッグフットは本当にいるのだろうか。
(加藤文規 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)
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