9月7日よりスタートした日本テレビのバラエティー番組『1周回って知らない話』に「謎のオバケ」が出現していた、と話題になっている。
中央にはMCの東野幸治と川田裕美アナウンサーが座り、対面しゲストの宮根誠司が座り周りを芸能人含めたギャラリーが囲むというスタイルだったのだが、何故か宮根の真後ろに常にねずみ色をした人型のモザイクが頻繁に写りこんでいたのだ。
インターネットでは「なにあれ?幽霊?」「怖い」と話題になったが、その正体は先日、逮捕された高畑裕太なのは明らかで、編集によりモザイク処理して消去した跡だという。
これまで高畑容疑者の登場シーンは、『24時間テレビ』ドラマを撮り直し、ドラマ『侠飯』ではCG処理で出演シーンを削除してきたが、今回の『1周回って知らない話』では初のモザイク処理となった。
今回の『1周回って知らない話』は日テレでは以前より番組告知を頻繁に行い、相当に力を入れていた番組で常に多忙な宮根誠司をブッキングしたため『24時間テレビ』のような撮り直しは不可能だったと思われる。しかし、そのモザイクがあまりに不自然だったため「幽霊がでた!」と話題になったという。
しかし、9月7日放送の『ミヤネ屋』の告知では高畑裕太の処理にミスがあったのか、白を基調に赤い柄のシャツを着た高畑裕太の姿がバッチリ写りこんでおり、かなりの急ピッチでモザイク処理が行われたことを匂わせていた。
(文:横須賀小禄 ミステリーニュースステーションATLAS編集部)