UFO・UMA

暗視カメラに向かって飛びかかる謎の生物の正体とは!?「モルガン・ビースト」

2010年12月4日、深夜1時のことだった。

ルイジアナ州のハンターが動物監視用に森に仕掛けておいた暗視カメラに奇妙な生物が映しだされ、話題となった。




白黒の画面に映っているのは、四つん這いの人間に似ているが手足が異常に細長く、爛々と光る目にやせ細った体、毛皮も頭髪もないという奇妙な姿をした生物。カメラに向かって大きく口を開け、威嚇するような姿勢をとっていた。

なお、この生物については世に出回っている画像一枚のみで、詳細や他の目撃証言は存在していない。

モルガン・ビースト2

写真が一枚しかないというのも、このカメラが動物などの動きを関知した時にシャッターが切れる仕組みになっていたためである。もしこの生物がさらにカメラの前で動きを見せていたのだとしたら連続写真が撮影されていたのかもしれないが、そのまま通り過ぎたか逃げてしまったかで結局この生物を捉えた画像は、一枚のみとなっている。

この生物の正体については姿がグレイ型エイリアンと似ているため、宇宙人説なども存在するが、現地のネイティブアメリカンの伝説に出てくる、野生動物や他の人間になりすます能力を持った人間ないしは、人間そっくりの姿をした化け物の名前をとって「スキンウォーカー」と呼ばれている。

また、撮影された場所の名前を取って「モルガン・ビースト」とも呼ばれている。

ちなみにこの怪物と似通ったタイプの未確認生物は、世界各地で写真や映像に記録されている。

もしかすると、暗闇の中には我々の把握していない謎の生物が生息しているのかもしれない。

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